2013年2月8日金曜日

抱え咲きのブラックダブル

クロアチクスのダブルが咲くまでもう少し掛かりそうなので、今回は先日のとは別のブラックダブルをご紹介します。

マットブラックでは無いので、今ではありふれたブラックダブルの一つと言えると思います。評価できる点は丸弁で抱え咲きである事。

それから花弁の幅が広くて撚れが無く、厚みもあってしっかりしている事。ここからマットブラックの似たタイプと交配していくと完成型に近付きます。

グレーマーブルで更に花型の良い物もありますが、その花を交配に使うとどうしても黒から離れてしまうようです。花型が良いだけに残念ですが、マットな色味は突き詰めると本当に黒になるので、やっぱり色を重視して交配する方が良さそうです。

ちなみにこのタイプだと、セルフではあまり黒は出てきません。ダークパープルになるものが殆どです。

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