去年は2月の大雪の後しばらく寒の戻りがあって、全体的に寒さが厳しい冬でした。今年は暖冬なので、二週間早く咲いてくれました。
サンシャインで、クリスマスローズの世界展を開催している最中に咲いてくれるなんて、たくさんの人に見てもらっている、親元の立派な展示株に対抗意識でも燃やしたのでしょうかw
一番花から丸くふっくらと咲いています。そして、昨年は数枚だった蜜腺の花弁化がさらに顕著になっています。
数えた所14枚の花弁化が確認出来ました。しかも昨年の丁字咲き風な中途半端さで無くて、スプーン状の白くしっかりした花弁に。
全ての蜜腺が変化しているわけではありませんので、SDにも充たない変化咲きです。でも今年は幸いにも花粉も出ています。
晴れた日じゃ無いと受粉率が良く無いのですが、せっかく本人がやる気を出してくれているので、ダメ元でセルフ受粉してみました。もしも種が取れたら、もしかしたらセミダブルの絹が生まれてくるかもしれません。
うーむ、でもそれって美しい花になるのかなぁ。いまいち想像出来ません。
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