2015年2月15日日曜日

チベタヌス植え付け

昨日に続いて、今日は朝からチベタヌスを植えました。何度も枯らしては懲りずにまた挑戦しています。チベタヌスからしたら迷惑千万なんだろうなぁ。

ヴェシカリウスと同じく、伝市鉢の6号サイズに植えています。こちらはシャジン鉢という形のもので、お尻の部分がふくらんでいません。ストンと下までなだらかに落ちています。

水が底まで一気に抜ける形をしています。ヴェシカリウスに使ったシュンラン鉢は、お尻が少し丸くなっていて、いったん水を受け止める形になっています。

どちらも一番下には大粒の軽石を入れています。機能的には硬質赤玉土や日向土の大粒のほうが、水を引いてくれて良さそうですが、山梨だと一年で凍結崩れしちゃうんですよね。

チベタヌスもヴェシカリウスもよほど調子をくずさない限り、二年はこの鉢で育てたいので二年持たない粒土は使いにくいです。凍結させない環境なら、非常に良い鉢底石になると思います。

 植え付け前の根の様子です。花茎二本のしっかりした苗でした。花は全て取り除いています。咲かせても本来の姿じゃないですし、消耗させるだけです。

この苗は不織布をポット型にしたもので植えてありました。なる程、不織布は良いアイデアだと思いました。根傷みもきれいに整理してあるし、腐敗した所もなく地下茎もしっかりしています。

葉芽が九本も付いた良い状態の株でした。これなら栽培の下手なわたしでも、良い状態で育てられるでしょうw

培養土は元々植えてあった土が良いものだったので、これにヴェシカリウスで使ったハルキガーデンさんの「観葉植物の土」を半分混ぜました。

全体に粒の大きい礫が多いので、ヴェシカリウスの培養土より排水の良いものになりました。チベタヌスはとくに夏場の乾燥が禁物です。根腐れを起こさないように気を付けながらも、決して水切れさせないようにしっかり管理しようと思います。

春の寄せ植え第二弾を作りました。中央に久留米ツツジ、周囲にビオラ、プリムラ・ジュリアン、ムスカリ・オーシャンマジックを植えています。

それぞれの株の間に芽出し前のホスタを二種類植えているので、久留米ツツジの咲く頃には新葉を展開してくれると思います。

ツツジは根を浅く張るのに水が好きという性質なので、水切れに注意が必要です。今の時期は強風が吹いた日以外はそれ程心配要らないのですが。

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