本日晴れたので、二番目の花が綺麗に開きました。裏側は紅も濃いめで脈状に色が乗ります。
花梗と花びらの付け根付近は抹茶色? ベースのうす桜色に紅、緑がブレンドされて、かさね色の配色のように実に和の雰囲気を醸しています。
完全に開いた大きさは中輪のニゲルと同じくらいでなかなか見応えのある花になりました。
三番目の花は少し間が空いて咲き始めると思います。地際から新芽が上がり始めていて、数えると六本の新芽がありました。順調に育ってくれれば来年は豪華な株立ちのお絹さんが楽しめそうです。
その為にも早めのタイミングで一回り大きな鉢に植え替えたいところ。
今年は花茎四本でしたが、秋の段階では二芽の株でした。単純には行かないと思いますが、新芽の数から計算すると来期は10~12本の花茎が上がるのを期待してもいいのかも。
いくつかはセルフで採種しようと思います。二番目の花は5枚の花弁化が確認できるので、予想していたよりダブルの遺伝子が発現しているのかもしれません。
6年後、ダブルの絹は誕生するでしょうか。
2024クレマチス 実生そ①
1 週間前
0 件のコメント:
コメントを投稿