2013年3月3日日曜日

出てきちゃいましたw

前にちょこっと書いていた、今年の発芽苗で芽が出てくるかな、どうかな、と考えていたものです。蒔いたタネが発芽しないよりは出た方が良いじゃないか、と叱られそうですが、交配の組み合わせを考えると出てこないこともあるのかな~なんて密かに思ってました。

予想とは往々にして裏切られるもの。むしろ斜め上を行ってこその予想! なんて訳でもありませんが、自分の中でもっとも気にしているタネたちはとりあえず二本発芽してくれました。全部で5粒しか採れなかったので、残り3粒も元気で出てきてくれるかな、それともダメになっちゃったかな……

右下の最初に出てきた双葉を等倍で切り出してみました。後ピンで見にくくて申し訳ありません。さてこの双葉、発芽してそろそろ5日程経過するんですが……ちょっと妙な感じがしませんか?

どこがどう、とはっきり言えないのですが、他の双葉の初期状態と比べると、厚ぼったくみずみずしい感じで、このあと生長して大きくなるのかなぁ、と疑問を感じます。

有茎種のリヴィダスがこんな感じの双葉を出してくるんですが、この種子は全く関係ない交配です。少しネタバラしすると種子親はリグリクスです。花粉親は、さてなんでしょうw この交配するのはけっこう苦労してタイミングを合わせた、がヒントです。けっこういろんな人が既にやってるんじゃないかと思いますので、もう咲いてる花もあるんじゃないかな。

咲くまでどの位掛かるか分かりませんが、リグリクスの早生な性質を受け継いでくれると嬉しいです。ついでに香りもw

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