2013年3月16日土曜日

斑入りのリゲルその後

なんかもう、かなりのノンビリさんで。そろそろクリスマスローズも終わりだよと言う今頃になって、小さなつぼみを上げてきました。

それだけ「斑入り」というのは生長阻害するんだなぁとしみじみ感じています。人の目から見ると美しいと感じたり、珍しいと思ったりするこの斑入りですが、植物にとっては迷惑な事この上ない現象ですね。

芽数は良く増えています。斑の入らなかった兄弟株はどれも2~3芽になっているのに対して、この株だけ6芽に増えています。

葉の枚数も多いですし、一枚あたりの光合成が減ってしまうのを補うために、必死で枚数を増やしているって感じがします。花なんか咲かせてる場合じゃないと。それでも天芽につぼみを持ってくれたのは、ようやく花を付ける余裕が出てきたのかなと少しホッとしています。

相変わらず完全な青葉は出にくいようで、うまく斑が散ってくれています。継続性は高そうなので、株分けしながら少しずつ増やしていこうかと考えています。

 デュメトルムのダブルは順調に生長中です。Selfで付けたタネもしっかりと出来ているようで、充実してくれるのを待っています。

何粒採れるかなぁ。

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