2014年1月23日木曜日

色づいてきたお絹さん

 絹もこの頃の暖かさのお陰かだいぶつぼみが大きくなってきました。このままだと二月中旬には咲いてしまいそうですね。戸外で過ごさせているので、山梨の冬は寒くて厳しいと思います。

手前に写っている苞葉が凍害を受けて白っぽく変色しています。葉先と言うよりは半分以上が凍って寒風にあおられてフリーズドライになってしまいました。

クリスマスローズはニゲル以外のほとんどの種類は、大きな苞葉でつぼみを守っています。ニゲルを片親に持つ絹ですが、チベタヌスの性質のお陰か大きめの苞葉でつぼみは守られています。
一番左端と二番目、右端の三つは花芽です。真ん中下向きの芽は大きめですが残念ながらつぼみは無さそうです。昨年もこのくらいの大きさの芽が二つ付きましたが、どちらも葉芽でした。

チベタヌスのピンク色を想像していると、それよりはずいぶんと紅色の強いつぼみだなと思います。桜のように淡いピンクの花が咲くのか、それともこんな感じの濃いめのピンクになるか。

若泉ファームさんより苗が届けられた時に、ちょっといたずらしている物です、という感じのメッセージが付いていました。もしかしたらこの絹は、今までの若さまの絹とは少し違った系統なのかもしれません。

まーそんな事は無いと思いますがw あと一ヶ月もすれば結果がわかりますので楽しみです。

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