2013年12月23日月曜日

卑弥呼と絹

若泉ファームさんの卑弥呼が今年のつぼみを上げてきています。若さまのブログでも今年は花が早いようだと紹介されています。

我が家では昨年初めて入手した物で、今年は二年目になります。開花も二年目の株なのかと思います。例年だと年が明けるくらいからつぼみが伸び始めるので、今年は年内に伸びちゃって大丈夫かなぁとちょっと心配しています。

旺盛に生育していたので、11月下旬にばっさりと古葉切りをしています。今残っているのは秋から伸びてきた新葉が数枚と、株元にもう一つのつぼみです。

直射日光を一杯浴びて寒さにも当たっているので、濃くしっかりした色で咲いてくれるだろうなと期待しています。あとは寒波で傷まないといいなぁ。

お絹さんは今年は受難の年でした。秋真っ盛りにやってきた大型台風で葉を数枚折られてしまったり、棚の上から鉢ごと転げ落ちたりさんざんです。それでも元気に丈夫に育ってくれています。

こちらも秋から全日射で日に当てているので、だいぶ黄色っぽい葉になっています。葉焼けはしていないので大丈夫でしょう。株元に大きな芽が二つあって、どちらからも小さなつぼみが見え始めました。待望の絹の花が見られそうです。

それ以外にも葉芽が四つ程付いていて、意外にも絹は増殖率がいいんだなぁと感心しています。初期生育はのんびりで難しいようですが、大株になると丈夫でペースが上がってくるタイプのようです。

こちらも風よけをして寒波で傷まないように注意しています。週に一度うすーい液肥を上げて防寒と肥培に役立てています。さて、どれほど綺麗な花が咲いてくれますか。

まずは二月まで我慢です。